〜というか、〜というか
接続:普通形(な形 名詞 だ→×)というか
意味:〜と言っていいのか、〜と言っていいのか、わからないが
※直接的に言うのを避けて、だいたいの判断や印象を伝える
例.この靴はおしゃれというか、派手というか、デザインが変わっている。
こういう会は、面倒というか、疲れるというか、あまり行きたくない。
東京はおしゃれすぎるというか、最先端すぎるというか、なんだか落ち着かない。
〜っぽい
接続:動詞ます形(去ます)+っぽい
い形容詞(去い)+っぽい
な形容詞+っぽい
名詞+っぽい
意味:〜の感じがする、簡単に〜する、〜の量が多い など
例.高木さんは男性だが、話し方が女性っぽい。
部長は忘れっぽい性格で、部下をよく困らせる。
このカレーは水っぽくて、味がとても薄い。
〜げ
接続:い形容詞(去い)+げ
意味:〜のような様子だ
※感情や心の状態を表す形容詞とよく使う
※外観から推測して言う
例.3年ぶりに彼氏ができて、彼女は嬉しげだ。
同僚が会社を辞めると聞いて、不安げな表情だ。
このカフェはいつも楽しげな学生でいっぱいだ。
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