〜きらいがある
接続:名詞+の+きらいがある / 動詞辞書形・ない形+きらいがある
意味:〜という(悪い)傾向がある
※いいことや、自然現象では使えない。
例.息子は偏食のきらいがあるので、治さなければならない。
あの人は話をするのは上手だが、人の話を聞かないきらいがある。
最近の若者は難しい本をよみたがらないきらいがある。
〜にもまして
接続:名詞+にもまして / 疑問詞+にもまして
意味:〜よりもっと/〜以上に
※前よりももっとと言いいたいとき使う
例.従来にもまして、経費削減に力を入れていく予定だ。
彼女は今日いつにもまして、化粧している。デートだろうか。
学生時代の友達と以前にもまして、会う機会が減った。
〜かたがた
接続:名詞+かたがた
意味:〜するのと同時に〜する/〜も同時にするという考えで〜
※何かをするときに他のこともする
※よく一緒に使う言葉:お礼、報告、お詫び(道歉)、お見舞い(探病) など
例.先日の展示会の際は、大変お世話になりました。お礼かたがた、訪問させていただきました。
結婚の披露宴かたがた、パーティーを行いたいと思っております。
大阪出張かたがた、久しぶりに実家へ帰ろうと思っている。
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