N2文法⑩ 〜というか、〜というか・〜っぽい・〜げ

N2

〜というか、〜というか

接続:普通形(な形 名詞 だ→×)というか

意味:〜と言っていいのか、〜と言っていいのか、わからないが
  ※直接的に言うのを避けて、だいたいの判断や印象を伝える

例.この靴はおしゃれというか派手はでというか、デザインが変わっている。
 こういう会は、面倒めんどうというかつかれるというか、あまり行きたくない。
 東京はおしゃれすぎるというか最先端さいせんたんすぎるというか、なんだかかない。

〜っぽい

接続:動詞ます形(去ます)+っぽい
   い形容詞(去い)+っぽい
   な形容詞+っぽい
   名詞+っぽい 

意味:〜の感じがする、簡単に〜する、〜の量が多い など

例.高木たかぎさんは男性だんせいだが、はなかた女性じょせいっぽい
  部長ぶちょうわすっぽい性格せいかくで、部下ぶかをよくこまらせる。
  このカレーは水っぽくてあじがとてもうすい。

〜げ

接続:い形容詞(去い)+げ

意味:〜のような様子だ
   ※感情や心の状態を表す形容詞とよく使う
   ※外観から推測して言う

例.3年ぶりに彼氏かれしができて、彼女かのじょうれしげだ。
  同僚どうりょうが会社をめると聞いて、不安ふあん表情ひょうじょうだ。
  このカフェはいつもたのしげ学生がくせいでいっぱいだ。
 

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