N2文法12 〜ものの・〜といった・〜につけ

N2

〜ものの

接続:普通形(な形・名 だ→である)+ものの

意味:【逆接】〜だが、〜のに
   ※予想や期待と違う残念な結果になってしまったとき、よく使う

例.一生懸命いっしょうけんめい勉強したものの、行きたい大学へは合格ごうかくできなかった。
  からだは元気なもののこころは全然元気じゃない。
  新しい教科書きょうかしょを買ってみたものの結局けっきょく一度いちどひらいていない。

〜といった

接続:名詞A+といった+名詞B

意味:名詞Aで名詞Bの例を挙げる
   ※例は他にもまだあると言いたいときよく使う
   ※『〜や〜といった』の形でよく使う
 
例.寿司や天ぷらといった日本料理が大好きだ。
  来年はベトナムやインドネシアといった東南とうなんアジアのくにへ旅行に行きたい。
  魚やかいといった海でれる食べ物が好きです。

〜につけ

接続:動詞辞書形+につけ、名詞+につけ、何(なに)かにつけ

意味:〜するときはいつも、〜になる、〜する度に、毎回/每當~
   ※硬い言葉で、日常生活ではあまり使わない。

例.この歌を聞くにつけ自然しぜんなみだが出てくる。
  あの写真を見るにつけ学生時代がくせいじだいが思い出される。
  あの先生はなににつけ、すぐおこる。(なにかにつけ:どんなことに対しても、どんな場合も)

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