N2文法④ 〜に相違(そうい)ない・〜のではない(だろう)か・〜につれて

N2

〜に相違そういない

接続:普通形(な形 だ→×、である、名 だ→×、である)+に相違そういない
(名+で相違ない)

意味:話し手が確信を持って言う推量の表現、絶対に~だ (主観)
※非常に硬い表現で、日常会話ではあまり使わない  

例.今度こんど事件じけんかれかかわっている相違そういない
会社で社長の悪いうわさを流したのは、社長秘書しゃちょうひしょの彼女相違そういない
こちらの契約書けいやくしょ内容ないよう相違そういありません

〜ではない(だろう)か

接続:普通形(な形、名 だ→な) + のではないか

意味:はっきりわからないが、たぶん~ではないだろうか 推測
※〜が正しい可能性がある ※〜控えめに気持ちを表して、断定しない推測
※独り言でも使える

例.あのレストランは人気にんきがあるので、予約しないとせきがないのではないだろうか
日本人より台湾人のほうが英語の発音はつおんがきれいなのではないかと思います。
来年日本の景気は少しよくなるんじゃないか

〜につれて 

接続:動詞辞書形 / 名+につれ(て)

意味:~と一緒に~も変化する 隨著~
※前が変化すると後ろも自然に変化

例. 時間がにつれて、嫌な思い出も忘れてきました。
としをとるにつれて、体も疲れやすくなってきた。
時代の変化へんかにつれ、町の雰囲気ふんいきも変わりました。
秋が近づくにつれ気温きおんもどんどんがってきました。

    

  

 

 

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