N3文法⑤ なかなか〜ない、〜だろうと思う、〜にしても〜にしても

N3

なかなか〜ない

接続:なかなか(副詞)+動詞否定形

意味:〜するのは難しい、簡単ではない / 中文的不輕易~,不容易~,不簡單
※なかなか(副詞)

例.仕事が忙しくて、なかなか旅行に行けない
なかなか日本語の単語が覚えられません
夏休みの宿題が多くて、なかなか遊びに行けません

〜だろうと思う

接続:普通形(な形 名 だ→×)+だろうと思う

意味:〜を推測して、その意見を言う

例.今田さんは体調が悪そうでしたから、明日は会社へ来ないだろうと思う
彼はもう30歳を超えているので、学生じゃないだろうと思う
兄はいつも仕事が忙しいので、今日も残業だろうと思う

〜にしても〜にしても

接続:普通形(な形容詞・名 だ→×)にしても

意味:複数の例を言って、そのどれも〜だ
〜でも〜でも『後ろの文』の結果が変わることはない。

例.このマンションでは、犬にしても、猫にしてもペットを飼うことはできない。
大学に行くにしても就職しゅうしょくするにしても、親に相談そうだんしなければならない。
元気にしても、元気じゃないにしても、健康のためにご飯はちゃんと食べなければなりません。
安いにしても、高いにしても、絶対に欲しいので、この車を買います。

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