N3文法⑦〜にとって・〜に対して・〜ということ

N3

〜にとって

接続:名詞+にとって 

意味: 〜のひとや、職業しょくぎょうや、立場たちばからの評価ひょうか判断はんだん意見いけんうときの文法ぶんぽう
※話す人の気持ちを表す 中文的『對~來說』

例.親の離婚りこんは子どもにとってかなしい出来事できごとだ。
日本で1年間いちねんかん留学りゅうがくしたことは、わたしにとって、とてもいい経験けいけんだ。 
問題もんだいは、小学生しょうがくせいにとって、とてもむずかしい。

〜に対して

接続:名詞+に対して

意味: 対象たいしょうへの態度たいど評価ひょうか意見いけん感想かんそうあらわ文法ぶんぽう
中文的『對~』

例.あのおかあさんはどもたいして、とてもやさしい。
田中さんの意見いけんたいして、あなたはどうおもいますか。
上司じょうしたいしていかりが爆発ばくはつした。

〜ということだ

接続:普通形+ということだ/とのことだ

意味:伝聞でんぶん、〜と聞いた ※『そうだ』より硬い言葉
※ということだ → とのことだ(もっと硬い) 
※上司への報告などでよく使う 中文的『聽說~』

例. 明日あしたから、部長ぶちょう東京とうきょう出張しゅっちょうするということです
鈴木すずきさんはとても優秀ゆうしゅう弁護士べんごしとのことです
田中たなかさんは体調たいちょうわるということです

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